灸と灯の八幡山森巌寺
北沢川緑道の案内板で森巌寺を知る。「粟嶋の灸 八幡山森巌寺」の門札が人目を引くが、お灸を扱っている様子はない。(写真をクリックすると大きく見れます)
淡島神が祀られている淡島堂。灸はここに関係していて、それは、それは熱かったという。
緑陰に浮かぶ淡島さま凉し
その昔境内には池があり、そこから弁天様は引っ越してきた。これも神様。神仏習合は、仏教伝来から江戸時代までの長い常識。
「辯財天眞言(となえことば)を唱えながらお金を清めます『おんそらそば ていえいそわか』」。
訪れる人影もなく蝉時雨
不動堂の扉は少し開けられて、仁王様がわれわれににらみを利かせる。不動明王は右手陰に。
森巌寺は徳川家康の次男結城秀康の位牌所。葵の御紋が眩し過ぎる。偶然か扉が開いていた。今年は開創400年の式典が営まれる。
森巌寺への道は、小田急線・京王井の頭線下北沢駅南口を出て、右に折れ商店街の中を進むと茶沢通りに出る。そのままさらに進み「森巌寺西」の信号を左に折れるとすぐである。
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