北沢八幡神社-地域の総本社-
北沢神社の特徴は、社殿の左右に複数の小さな社が無造作に置かれていることである。これらの社は、「下北沢X物語(161)」によれば、明治政府の神社整理で地域に置けなくなったものや個人で持ちきれなくなったものだそうだ。おかけで地域信仰が閉ざされずにすんだという。
北沢八幡神社には、森巌寺までの道をさらに西に30~40m進むと左手に鳥居が現れる。鳥居をくぐると右側には緑陰の公園が広がっている。せたがや百景に「北沢八幡の秋祭り」として選ばれている。(写真はクリックすると大きく見れます)
社殿に向かう石段の脇には、神輿が納められていて、いかにも祭りの北沢八幡神社らしい。
手厚い手当てを受け、お役目を務める高良玉垂(こうらたまだれ)社の神使狐。
産土(うぶすな)神は生まれたとき宿り、生まれた日とその時母親が住んでいたところで決まるという。一人ひとり固有の産土社を持つ。ここは誰のだろうか。
どことなくユーモラスに鎮座する稲荷社の狐群。塀などなく裏の民家から生活のぬくもりが漂う。
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