アラカルトとは、レストランでコースではなく、好みの一品料理を自由に注文することだそうです。東松原界わいでお口に合いそうな一品はありましたか。
お望みのものがなかったお方はぜひこの界わいを訪れ、ご自分の一品をメニューに加えて下さい。(写真はクリックすると大きくなります)
このマンションは、きれいに仕上がった打ちっぱなし外壁に、大きな丸窓を切り、その前に幾本ものストーンヘンジを配置した、洒落たデザインだが。その間にはバイクや自転車が置かれ台無にされている。で裏から見ることにした。
邪魔なものを置かさない工夫も設計に含めないと、デザインは完結しないことを教えている。
幾つもの窓にいろいろな切り絵が貼られているなかに、エリック・カールの「はらぺこあおむし」があった。4月に松屋銀座に見に行ったものだ。
作家は引き出しから自作の色紙を出し、デッサンに合わせカットし張り込む。それゆえ作品は単純化され魅力をあふれさせていた。
その展覧会でこの馬車も見た気がする。主人公が街だか城だかに、出かける場面の説明が付いていたと思う。左右に置かれた馬車が中心に向かって進んでいるのが印象的だった。この家の方が描いたオリジナルだったら、たいへん失礼なことを言っていることになるが。
シーサーだと思って撮っていたら、奥さんがたまたま出てきて、「何を撮っているのですか、狛犬ですか」と声をかけられた。虚を衝かれて一瞬白くなってしまった頭のなか。
考えてみれば、シーサーは単体で屋根の上だが、これは一対で門柱の上にいる。どちらも獅子で家を守っていることには変わりないが。
大きな黄色の布にローマ字で屋号が入っている。漁具の浮球に電球を入れ、保護網で吊したウインドー照明とマッチングして、シンプルでしゃれた雰囲気が伝わってくる。
ここは夕方になると時間が止まってしまう。たいてい土間に2,3人の主婦が座り込んで雑談している。多いときは4人も入って、井戸端会議は大盛り上がりだ。

東松原界わいには、行列が出来る店が二軒ある。並ぶのは土・日曜が多い、クリーニング店はセールの日も。もう一軒は手打ちたらいうどん屋さん。この二つの店は一軒おいて並んでいるのだが、一軒は朝と夕方、もう一軒は昼だから両方一緒に並んでいることはない。
うどんで思い出したのは、好きな麺が高じて職場をやめ、お店「うどんカフェ」を始めてしまった友のことだ。
ここには路地庭を越えてしまった風景がある。さりげなく造られていて、手入れがゆきとどいている。路地庭園と呼ぼう。
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