地域

2009年7月10日 (金)

古道瀧坂道(梅丘二丁目~世田谷線) 直角に曲がって進む

Cocoimgp8807w  瀧坂道は梅丘から豪徳寺に入ると路が左に直角に曲がる。さらに200mほど進むと今度は右に直角に曲がっている。これは城下町にみられる路づくりの手法で、敵の進行速度を抑えると同時に方向感覚を狂わせる。
 確かに近くには吉良氏の世田谷城があるが、しかしこれにより城に近づいてしまう。あるいはここは松原宿だったそうで、旅人を留まらせるための仕掛けだっのではないか。いまは静かな住宅地が広がるだけだが、自動車は走りにくそうだ。

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Cocoimgp9155w  梅丘二丁目信号から2つ目の路地を右に入った杓子稲荷。

 

Cocoimgp8792w  最初の直角を曲がった先のビル、葉が風でサラサラと音をたて波打っている。

 

Cocoimgp8774w  二つ目の直角の曲がり角に置かれた地蔵尊。

 

Cocoimgp8763w  総ガラス戸つくりの民家。

 

Cocoimgp8751w  道わきの鳥居をくぐった鎮守の杜。

 

Cocoimgp8839w  瀧坂道から10mほど入ると移築された「憲政の神」尾崎咢堂の旧宅に出会える。

 

Cocoimgp8846w_2  東急世田谷線越しに瀧坂道を振り返る。 

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2009年6月12日 (金)

古道瀧坂道(環七~梅丘二丁目交差点) 色を楽しみながら

Cocoimgp8590w 環七分断された向こう側の瀧坂道は、商店街が延びていた。私の勝手な推測は、このあたりは起点の青山から一里強ほどで、高台で眺望もよかったであろうことから、お休み処ができ、それが発展したのではないだろうか。商店街の名称は若代商和会という。若林と代田の境界線の商店街なのでわかりやすいネーミングです。
 単色やツートンなど特徴ある色使いの住宅としゃれた塀が迎えてくれた区間でした。

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Cocoimgp8572w  最初に出会ったツートンカラーのお宅。

 

Cocoimgp8569w  ここもツートンカラーで渋くまとめている。

 

Cocoimgp8562w  ブルー単色は、珍しい色使いではないだろうか。

 

Cocoimgp8545w  うすいグリーン色でおしゃれに仕上がっています。

 

Cocoimgp8555w  枕木を上手にデザイン化して味のある塀に仕上がっている。

 

Cocoimgp8612w  馬頭観音だろうか。側面に明治三年の文字が刻んであった。

 

Cocoimgp8615w  道行く人が楽しめるようミニ庭園がさりげなく置かれていた。

 

Cocoimgp8522w  梅丘2丁目で交差する道路は、拡幅が完成すると駒沢公園通りにつながる。道行くのは、新館に向う国士舘大の学生たち。

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2009年3月 7日 (土)

三土代会の「代田餅搗き」in羽根木公園 番外編 「八ヶ岳山麓で暮らす」の山荘訪問

Cocoimgp6407  羽根木公園では「せたがや梅まつり」のなかで代田餅搗き(222)が行われた。
 代田餅搗きは、多人数で搗く代田(村)独特のもので、天保年間(1830年代)に始まったという。現在は「三土代会」において保存され、世田谷区の無形民族文化財に指定されている。
 つきあがった餅はあんこをつけて参加者に無料で配られる。会場は始まる前から長蛇の列ができていた(写真費左)。

   「すべての写真は、クリックすると大きく見れます」

 

Cocoimgp6422  蒸したての餅米が臼に開けられ、「こねどり」の開始である。

 

Cocoimgp6449  長老たちによる搗き唄が始まり、唄に合わせこね上げられていく。

 

Cocoimgp6425  そのまま続いて、6人による「かけ搗き」に移る。

 

Cocoimgp6429  リズムよくつき上がっていく。

 

Cocoimgp6453  こちらは難しいといわれる8人による「かけ搗き」。

 

Cocoimgp6466  仕上げの「あげ搗き」に移る。

 

Cocoimgp6470  手を止めずに、つき手を替えながら、

 

Cocoimgp6477  休むことなく仕上げてしまう。
 500人分のお餅は、30分かからずつき上がった。

<番外編>
Cocoimgp6484
 「八ヶ岳山麓で暮らす」のブログ作者としぼうさんの山荘を訪ね、スノーシューでの雪山歩きを習得するため、霧が峰の最高峰車山に登った。悪天候ゆえに、スノーシューのよさや限界を知るよいチャンスになった。
 山荘の豪華な朝食。ヨーグルトも手作りで美味い(左写真)。

 

Cocoimgp6488  山荘では枯れたアジサイも風情がある。

 

Cocoimgp6492  車山山頂近くのエビのシッポ。しっぽは風上に向って伸びるのか、それとも風下へか。 

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2009年1月 3日 (土)

世田谷ボロ市幻想的なトピック

 人混みのなかでは、ゆっくり考えながらシャッターを切っているわけにはいかない。人にぶつかり、遮られながら、目に入ってきたものに共感すれば、すかさずシャッターを切る。
 結果は、イメージどおりに撮れ、納得できるものは少なかったが、けっこう楽しみながら撮っていた。

   (写真はクリックすると大きく見れます

 

Cocoimgp5342  着物が舞う、天女はまだか。

 

Cocoimgp5352  一役買う世田谷最高のキャラクター。

 

Cocoimgp5364  着物にうずもれる居心地のよさは、女の砦。

 

Cocoimgp5397  手を突っ込みたい誘惑は、大人の宝物。

 

Cocoimgp5394  キャラが合うと魅力倍増。

 

Cocoimgp5413  光が差し込み、いま、開こうとする扉。

 

Cocoimgp5440  ぶっそうな道具とぶあいそうな店番。

 

Cocoimgp5463  ここは異空間、自己沈殿型は、男の城。

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2008年12月27日 (土)

20万人にもまれて世田谷ボロ市

Cocoimgp5354a  ボロ市には700軒以上の出店があり、20万人が集まるという。メインは代官屋敷がある通称ボロ市通りだが、西側のはずれ世田谷通り沿いのわき道には、道具や工具、古物を雑多に置いた昔ながらの店が並んでいた。
 ボロ市はせたがや最大のイベントだろう。昨年都指定無形民俗文化財に指定された。
 16世紀の楽市が始まりで四百年以上継承されている。せたがや百景には「ボロ市と代官屋敷」で選定されている。
 同じ店並びで1月の15日、16日にも開催されるので、人混みにもまれにいこう。

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Cocoimgp5332a  皆さん真剣な眼差しで品定め。

 

Cocoimgp5379a  子供は「くじ」の景品選びに真剣そのもの。

 

Cocoimgp5344  臼と杵は、ボロ市の伝統的商品で近県から出店されていたが、今は長野県木曾と宮城県大崎市ぐらいになってしまった。

 

Cocoimgp5368 1本500円の高級品?を手前に、2本500円の廉価品を奥に置き、お客を路地奥へと上手に誘導する。

 

Cocoimgp5420a  先角うるし、らてん細工、布張網目、うずら錦など様々な若狭箸を並べて。

 

Cocoimgp5384a ざるは、お父さんたちに大いに興味を持たせるようだ。

 

Cocoimgp5454  電動工具をはじめ工事用品、足場まで雑多に置かれて、これすべて売り物。

 

Cocoimgp5462a  愛嬌のある置物、鉄瓶やストーブなど鋳物ならなんでも置かれ、ボロ市らしい品揃え。

 

Cocoimgp5465a  少々お疲れのご夫婦、二人とも寝込んでしまった。店番はクマのプーさん。
 ではこの辺でおやすみなさい。

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2008年7月11日 (金)

東松原界わい/アラカルト

 アラカルトとは、レストランでコースではなく、好みの一品料理を自由に注文することだそうです。東松原界わいでお口に合いそうな一品はありましたか。
 お望みのものがなかったお方はぜひこの界わいを訪れ、ご自分の一品をメニューに加えて下さい。(写真はクリックすると大きくなります)

Cocoimgp1398a  このマンションは、きれいに仕上がった打ちっぱなし外壁に、大きな丸窓を切り、その前に幾本ものストーンヘンジを配置した、洒落たデザインだが。その間にはバイクや自転車が置かれ台無にされている。で裏から見ることにした。

 邪魔なものを置かさない工夫も設計に含めないと、デザインは完結しないことを教えている。

Cocoimgp1882a  幾つもの窓にいろいろな切り絵が貼られているなかに、エリック・カールの「はらぺこあおむし」があった。4月に松屋銀座に見に行ったものだ。

 作家は引き出しから自作の色紙を出し、デッサンに合わせカットし張り込む。それゆえ作品は単純化され魅力をあふれさせていた。

Cocoimgp1680a  その展覧会でこの馬車も見た気がする。主人公が街だか城だかに、出かける場面の説明が付いていたと思う。左右に置かれた馬車が中心に向かって進んでいるのが印象的だった。この家の方が描いたオリジナルだったら、たいへん失礼なことを言っていることになるが。

Cocoimgp1873a

 シーサーだと思って撮っていたら、奥さんがたまたま出てきて、「何を撮っているのですか、狛犬ですか」と声をかけられた。虚を衝かれて一瞬白くなってしまった頭のなか。

 考えてみれば、シーサーは単体で屋根の上だが、これは一対で門柱の上にいる。どちらも獅子で家を守っていることには変わりないが。

Cocoimgp1921a  大きな黄色の布にローマ字で屋号が入っている。漁具の浮球に電球を入れ、保護網で吊したウインドー照明とマッチングして、シンプルでしゃれた雰囲気が伝わってくる。

 

Cocoimgp1925a  ここは夕方になると時間が止まってしまう。たいてい土間に2,3人の主婦が座り込んで雑談している。多いときは4人も入って、井戸端会議は大盛り上がりだ。

Cocoimgp1565a

 東松原界わいには、行列が出来る店が二軒ある。並ぶのは土・日曜が多い、クリーニング店はセールの日も。もう一軒は手打ちたらいうどん屋さん。この二つの店は一軒おいて並んでいるのだが、一軒は朝と夕方、もう一軒は昼だから両方一緒に並んでいることはない。
 うどんで思い出したのは、好きな麺が高じて職場をやめ、お店「うどんカフェ」を始めてしまった友のことだ。

 

Cocoimgp1349a  ここには路地庭を越えてしまった風景がある。さりげなく造られていて、手入れがゆきとどいている。路地庭園と呼ぼう。

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