鉄道

2008年10月 4日 (土)

都内のローカル線、世田谷線が走る

Cocoimgp3307  物語の主役は線路と電車、それに車掌さん。玉電で親しまれた東急玉川線が廃止されたとき、専用軌道を走っていた三軒茶屋と下高井戸間が残って、東急世田谷線が誕生した。名前のとおり世田谷区内だけを走っている鉄道である。
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Cocoimgp3325  起点と終点は単線なので、次の電車が到着するとホームの電車は追い出されるトコロテン駅になっている。

 

Cocoimgp3297a  ぺんぺん草と近代的ビルの合間を走る都会のなかのローカル線。

 

Cocoimgp3363a  環状7号線との交差点は、電車側にも交通信号機があって人と一緒に道路を渡る。

 

Cocoimgp3336  道路拡張が迫っている世田谷駅。取り壊し予定建物の向こう側に駅がある。マニアは今のうちに記録を残そう。

 

Cocoimgp3540a  女性車掌さんは忙しい。アナウンスしながら運賃支払いも確認しなければならない。

Cocoimgp3349  世田谷線最大の急曲線と急勾配で、下高井戸駅を出た電車は車体を傾け、車輪を軋ませ下って行く。

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2008年6月17日 (火)

東松原界わい/井の頭線

 井の頭線の特徴は、短い路線距離にたくさんの駅を持っていることでしょうか。東松原駅はどんな駅かと問われれば、沿線で一番先にあじさいを植え評判がよく、唯一ライトアップされている駅とでもいいましょう。
 駅員さんにいつまでライトアップするのですかとたずねたら、「花が枯れるまでです」といわれました。ここは渋谷・新宿の繁華街から近いのに、時間がゆったりと流れています。(写真をクリックすると大きくなります

Cocoimgp1058a  井の頭線には、レインボーカラーの電車が走っている。薄緑、水色、ピンク、クリーム、あと何色あるのか数えたことはない。

 隣の新代田の駅は、すぐそこに見える。沿線で一番短い駅間ではないか。さらにもう一駅行けば、若者が集まる下北沢に着く。

 下ると明大前の駅だ。むかしは西松原駅であったが、学生の町に変わった。おかげで東松原の名が活きてきた。

 

Cocoimgp1524a_2  あじさいの評判がよいのに気をよくして、沿線にどんどん植えられている。梅雨時に咲くアジサイは、蒸し蒸ししたいやな気分をやわらげ、わるいとは思わないが。

Cocoimgp1518a  全線をあじさいで埋め尽くすのは、あまりにも芸のなさすぎだ。四季折々いろいろと楽しめるほうが好い。

 思いきって沿線を4つに分け、春・夏・秋・冬と四季の花を植えるのはどうだろうか。

 あじさいは紫陽花と書く、青から赤紫に陽を浴びて色変わりする花と覚える。花言葉は「移り気」「心変わり」、満ち足りて男心に梅雨の華。

 

Cocoimgp1725a

 ライトアップされた東松原駅ホーム前に咲くあじさいを元祖とすれば、新代田までの切通しに咲くあじさいは新興である。

Cocoimgp1784a  新興のほうには勢いがあって、そのうち元祖に取って代わる日も近い。その時は元祖に対して本家と呼ぶことにしよう。

 

Cocoimgp1656a  傾斜地に咲くあじさいは、車内から見上げるのが、最高ではないかと電車に乗った。そのとおりだったが、車内からは止まるべきものが動き、世の中は逆転する。

Cocoimgp1574a   当然、乗客は電車を降りて、あじさいを見たいと思う。

 明大前方面もあじさいが植えられているが、線路脇だけでは迫力に差が出てしまうのは仕方がない。紫陽花には切通しがよく似合う。

 

Cocoimgp1609a  駅周辺に多いのは美容院をのぞけば、歯医者さんと飲み屋さん。飲み屋さんは入れ替わりがあるが、高級化しながら増えている。

 たとえば独身の高年齢化で余裕をもって一杯飲みにいく。たとえば高齢者サークルが活発でその仲間で飲みにいく。たとえば夫婦だけになり連れ立って夕食を兼ね飲みにいく。などなど地域が代わりつつあるシグナルだろうか。

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